出版社内容情報
《内容》 本書は,看護学生にとって,もっとも難解とされ,とかく敬遠されがちな生化学をわかりやすく解説した副読本である。今回の第3版にあたっては,A5判からB5判へと判面を大きくして,ビジュアル化をはかるとともに新しい知見を導入し内容の刷新をはかった。とくに情報伝達系や免疫・感染,癌の生化学,DNA診断など,新しいテーマや図表を加え,分かりやすく解説してある。 《目次》 序章 生体とはどのようなものか 第1章 生体をつくっているもの―生元素と生分子 第2章 代謝―恒常性の維持 第3章 臓器の生化学