出版社内容情報
《内容》 在宅酸素療法が普及し,多くの人が療養しつつ生活を楽しめるようになってきた。しかし,そのためには病院で酸素療法を行う場合に比べ,むしろより綿密なマネージメント・ケアが,また関係者の理解と協力が不可欠である。本書は実践的経験に基づいてまとめられた在宅酸素療法の指針であり,本人自身,そして家族,医師,ナースの方々の座右の書として常備したい。 《目次》 1 在宅酸素療法を始めるにあたって 2 在宅酸素療法で使用する器具とその扱い方 3 日常生活のすごし方 4 呼吸器の障害と治療 5 アメリカにおける在宅酸素療法の現況