基礎看護技術〈1〉 (第6版)

基礎看護技術〈1〉 (第6版)

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  • サイズ B5判/ページ数 420p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260333634
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 改訂にあたり,全体の見直しを行い,新たな執筆者を加えた。基礎看護技術の項目・内容に関して,医療機関・在宅療養での看護に共通のものを精選。患者のニーズを中心として執筆し,機械器具類の種類や使い方に関しては内容を刷新。レイアウトの変更,より鮮明な写真の使用などにより,さらに見やすく,理解しやすい内容になった。    

《目次》
第1章 看護行為に共通する技術
 A コミュニケーション
  1 コミュニケーションの意義
  2 コミュニケーションの基礎
  3 効果的なコミュニケーションへの話し方と聞き方
  4 インフォームドコンセントとその実践
  5 面接技術とロールプレイング
  6 機器を用いたコミュニケーション
 B ボディメカニクス-姿勢と動作
  1 ボディメカニクスの意義
  2 ボディメカニクスの基礎
  3 ボディメカニクスへの援助
 C 情報収集と観察
  1 情報収集と観察の意義
  2 情報収集と観察の基礎
  3 情報収集・観察の方法と内容
 D 記録と報告
  1 記録
  2 報告
 E バイタルサイン
  1 バイタルサインの意義
  2 体温の観察と測定の方法
  3 脈拍の観察と測定の方法
  4 心拍の観察と測定の方法
  5 血圧の観察と測定の方法
  6 呼吸の観察と測定の方法
  7 意識レベルの観察
 F 身体各部の測定
  1 身体各部の測定の意義
  2 身体各部の測定
 G 安全・安楽
  1 安全・安楽の意義
  2 安全とその援助
  3 安楽とその援助
第2章 日常生活に対する援助技術
 A 生活環境
  1 生活環境の意義
  2 看護における生活環境
  3 病床のつくり方と整備
 B 日常生活リズム・動作
  1 日常生活リズム・動作の援助の意義
  2 日常生活リズム・動作の援助
 C 移動動作
  1 移動動作への援助の意義
  2 移動動作への援助
 D 衣生活
  1 衣生活の意義
  2 病衣(患者の衣類)の選択と条件
  3 病衣の交換
 E 身体の清潔
  1 身体清潔の意義
  2 身体清潔に関する基礎知識
  3 被髪頭部の清潔への援助
  4 皮膚の清潔
  5 粘膜その他の清潔
 F 栄養と食生活
  1 栄養と食生活の意義
  2 栄養と食事に関する基礎知識
  3 食事の援助
 G 排泄
  1 排泄の意義
  2 排泄に関する基礎知識
  3 排泄の援助
さくいん

目次

第1章 看護行為に共通する技術(コミュニケーション;ボディメカニクス―姿勢と動作;情報収集と観察;記録と報告;バイタルサイン;身体各部の測定;安全・安楽)
第2章 日常生活に対する援助技術(生活環境;日常生活リズム・動作;移動動作;衣生活;身体の清潔;栄養と食生活;排泄)

著者等紹介

氏家幸子[ウジイエサチコ]
1954年3月聖路加女子専門学校卒業。同年12月近畿保健婦専門学校卒業。1955年1月大阪府保健婦として豊中保健所に勤務、続いて吹田・茨木保健所に勤務(1967年6月まで)。1967年6月大阪大学医療技術短期大学部助教授(看護学科)として就任。1985年7月同短期大学部教授。1993年10月大阪大学教授医学部(保健学科看護学専攻、基礎看護学講座)。1994年4月大阪大学名誉教授。1994年4月大阪府立看護大学教授、学部長に就任。1998年3月同大学停年退職。1998年4月~2005年3月大阪府立看護大学大学院講師(非常勤)。2001年4月~2004年3月静岡県立大学大学院講師(非常勤)。2003年4月岡山県立大学大学院講師(非常勤)、現在にいたる

阿曽洋子[アソヨウコ]
1970年3月大阪大学医療技術短期大学部卒業。1971年3月兵庫県立厚生専門学院保健学科卒業。1971年4月神戸市保健婦として東灘保健所に勤務、続いて兵庫・北保健所に勤務(1978年3月まで)。1978年4月大阪大学医療技術短期大学部助手(看護学科、1984年3月まで)。1980年9月仏教大学社会学部社会福祉学科卒業。1984年4月神戸市立看護短期大学講師として就任し、1987年に助教授(1992年7月まで)。1992年8月大阪大学医療技術短期大学部助教授(看護学科)に就任。1993年10月大阪大学助教授医学部(保健学科看護学専攻、基礎看護学講座)。1996年2月博士(医学)学位取得。1997年4月大阪大学教授医学部(保健学科看護学専攻、基礎看護学講座)。2004年4月大阪大学大学院教授医学系研究科(保健学専攻統合保健看護科学分野総合ヘルスプロモーション講座基礎看護学)に名称変更、現在にいたる

井上智子[イノウエトモコ]
1981年3月大阪大学医療技術短期大学部卒業。1983年3月聖路加看護大学看護学部卒業。1983年4月看護婦として虎の門病院分院に勤務(1986年3月まで)。1986年3月大阪大学医療技術短期大学部助手(看護学科、1991年3月まで)。1994年3月関西大学大学院社会学研究科(前期課程)修了。1994年4月大阪府立看護大学看護学部講師として就任。1998年4月同大学助教授。1999年9月博士(医学)学位取得。2001年11月大阪府立看護大学看護学部教授に就任、現在にいたる
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