出版社内容情報
《内容》 EBNの普及に伴い,看護学教育の場においてもエビデンスに基づいた研究が必要とされている。本書は,そのニーズに応えるべく,全米看護連盟(NLN)が集積してきた研究成果を集約した書。精選された論文の要約・分析から,看護学教育の充実と指導者の資質向上,ひいてはエビデンスに基づいた看護実践の実現をめざす。
《目次》
1. エビデンスに基づいた教育の推進
2. 看護学教育におけるメンターシップ
3. 模擬実習における精神運動技能の教育
4. 大学教育における不正行為
-カンニングや盗作,専門職による違法行為について
5. 登録看護師資格試験の合否に関わる要因
6. 上級実践看護師としてのナースプラクティショナーの教育
7. 修士課程と博士課程の修了生の活用
-カリキュラムに関する提言
参考文献
索引