看護学教育における講義・演習・実習の評価

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看護学教育における講義・演習・実習の評価

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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260331050
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書は、看護教育の評価についてテストの作成法から評価まで具体的に紹介したもの。また看護教育に多いレポートや記録の記述の評価などわかりやすく解説している。さらに問題解決能力など、学生に持ってほしい能力がどの程度備わっているかをレポートの中から探り評価する方法にも言及している。    《目次》 目次 1.評価,測定,教育の過程  1  評価 1   形成的評価 4   総括的評価 5   確認的評価 5  測定 6   集団基準準拠測定 7   目標準拠測定 7  試験 8  アセスメント 9  評価と測定のための目標 10   目標の記述 10   教育目標の分類学 14  評価と試験に対する目標の活用 20  まとめ 22 2.すぐれた測定用具の条件  25  妥当性 25   内容的妥当性 26   基準関連妥当性 27   構成概念妥当性 29  信頼性 30   安定性 32   等価性 32   内的整合性 33   評定者間信頼性 34  実用性 35  まとめ 38 3.教室内試験の計画  41  目的と母集団 42  試験の量 43  難易度と識別力 44  出題形式 45  採点方法 46  作問計画表 46  試験問題の作成 50  学生が試験を受ける準備 54  まとめ 58 4.客観式試験問題:真偽式,組み合わせ式,短答式  61  客観式試験問題 62  真偽式 63   真偽式試験問題の作成 64   真偽式試験問題の変形 66  組み合わせ式 69   組み合わせ式試験問題の作成 70  短答式 72   短答式試験問題の作成 73  まとめ 75 5.客観式試験問題:多肢選択式,多重選択式  77  多肢選択式 77   多肢選択式試験問題の作成 79   類推型多肢選択式 93   看護過程の枠組みに関する試験 94   看護過程に関する試験問題の作成 98  多重選択式 103  まとめ 104 6.論文式試験問題と記述式課題の評価  107  論文式試験問題 107   論文式試験の信頼性と採点における問題 109   限定反応型論文式試験問題 111   無限定反応型論文式試験問題 113   論文式試験問題作成上の留意点 114   論文式試験問題の採点 118  記述式課題 120  まとめ 124 7.問題解決,意志決定,批判的思考の評価:  状況設定問題とそのほかの評価方法  126  問題解決 127  意志決定 129  批判的思考 130  問題解決,意志決定,批判的思考の評価 133   状況設定問題の作成 134   教育目標分類学における高次の認知的能力を     評価する方法 144  まとめ 154 8.試験の構成と実施  158  試験設計の原則 158  試験の印刷 165  試験の実施 168  まとめ 171 9.試験の採点と分析  173  採点 173   配点 174   当て推量の補正 174  項目分析 175   困難度指数 176   識別力指数 177   迷わし手の分析 178   手計算による項目分析 179  試験の特性 180  試験実施後の解説 181   採点対象からの除外と加点 182  アイテムバンクの作成 184  まとめ 186 10.看護学実習評価  189  看護学実習評価の概念 191   看護学実習評価と成績評定 192   集団規準に準拠した評価と目標に準拠した評価 192   看護学実習評価における形成的評価と総括的評価 193   看護学実習評価の公平性 194  看護学実習におけるストレス 195  看護学実習評価におけるフィードバック 196  看護学実習における教育目標 198  まとめ 202 11.看護学実習評価の方法  204  看護学実習における評価方法の選択 204  看護学実習における評価方法 206   観察 206   シミュレーション 215   ゲーム 217   メディアクリップ 217   記述式課題 217   ポートフォリオの査定 221   カンファレンス 225   実技試験 226   自己評価 227  まとめ 228 12.試験得点の解釈  232  試験の得点分布 232  個人得点の解釈 242  まとめ 244 13.成績評定  246  成績評定の目的 246  成績に関する批判 247  成績評定の方法 250  評語の割り当て 253   成績評定の対象 253   成績評定のための枠組みの選択 254   目標準拠による成績評定 254   集団規準準拠による成績評定 258   個別準拠による成績評定 260  看護学実習における成績評定 260   合-否 262   看護学実習の不合格 264  成績評定のためのソフトウェア 266  まとめ 267 14.社会的,倫理的,法的問題  269  社会的問題 269   試験の偏り 271   試験の得点と成績に対する過剰依存 273   自尊感情に対する試験と成績の影響 274   学生の行動を統制する手段としての試験 274  倫理的問題 275   試験を倫理的に実践するための原則 277  法的問題 278   障害をもつ学生の評価 278  まとめ 279 15.プログラム評価  281  プログラム評価の方法 281  カリキュラム評価 283  成果の評価 284  教授活動の評価 284  まとめ 289 16.総合的質管理(TQM)と看護学教育 Theresa L. Carroll  293  TQMの導入理由 294  TQMの実践 295  まとめ 301 付録A 実例:看護学実習評価表  305 付録B 試験および教育測定に関する倫理規定  321     教育における公正な試験の実施に関する規定 321     教育測定における専門職の責任に関する規定 327 索引  337