アウトブレイクの危機管理―感染症・食中毒集団発生事例に学ぶ

アウトブレイクの危機管理―感染症・食中毒集団発生事例に学ぶ

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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260330978
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 伝染病、結核、O157、食中毒など、主な感染症や原因不明の疾病の集団発生があった場合の感染症対策、原因究明の技術、危機管理の対応について実践的に学べるようにまとめた一冊。実践編、演習編、標準対応編、施設対応編、平常時編の構成となっている。目前の緊急対応だけでなく、平常時、緊急時の危機管理から再発予防までを解説する。

内容説明

本書はいままでにない、わかりやすく実践的な感染症・食中毒の集団発生に関する本である。あくまでも1つひとつの手順を手取り足取り説明するマニュアルではなく、集団発生時の考え方を学び、会得するガイドラインを示す本である。

目次

第1章 実践編(アウトブレイク発生時における医療の確保;広域流通汚染食品によるO157のdiffuse outbreak ほか)
第2章 演習編(原因不明の皮膚炎の流行調査事例;原因不明の集団胃腸炎の流行調査事例)
第3章 標準対応編(アウトブレイクの危機管理;診断の点検 病原体診断はされたか? ほか)
第4章 施設対応編(感染症予防は介護の質を左右する;感染症の危機管理は平常時の取り組みから!)
第5章 平常時編(平常時の感染症・食中毒対策;感染症・食中毒集団発生時の対応)