出版社内容情報
《内容》 本書は、患者をアセスメントする際、何を観察するのか、何を患者にたずねるのか、また、どのように看護診断を導くのか、などのポイントをまとめたもの。アセスメントデータはNANDAの分類に則っているので、看護診断をする上で便利である。実習にも使えるコンパクトなガイドブック。 《目次》 目 次 はじめに 11.交 換 相互のやりとりに関するパターン 112.伝 達 メッセージの送り出しに関するパターン 293.関 係 絆の構築に関するパターン 374.価 値 相対的価値の帰属に関するパターン 535.選 択 別法の選択に関するパターン 616.運 動 活動に関するパターン 777.知 覚 情報の受け入れに関するパターン 898.理 解 情報の意味に関するパターン 1019.感 情 情報に対する主観的な認識に関するパターン 115 索 引…133
内容説明
本書は、看護診断カテゴリーに基づいて、看護婦が臨床の場で活用でき、効率的に患者情報を引き出せるように工夫した。「9つの人間の反応パターン」を表した用語の定義を、各パターンごとに説明し、理論的背景は、各パターンの下位概念までの範囲で、看護理論をはじめ関連のある心理学・社会学の理論などもふまえて説明している。患者の主観的情報の聴取が、分類しやすいように一連の関連した質問で構成した。根拠に基づいた意図的な質問を、的確に表現するようなガイドラインとなっている。
目次
1 交換―相互のやりとりに関するパターン
2 伝達―メッセージの送り出しに関するパターン
3 関係―絆の構築に関するパターン
4 価値―相対的価値の帰属に関するパターン
5 選択―別法の選択に関するパターン
6 運動―活動に関するパターン
7 知覚―情報の受け入れに関するパターン
8 理解―情報の意味に関するパターン
9 感情―情報に対する主観的な認識に関するパターン

              

