出版社内容情報
《内容》 “実践のための学問”を念頭におき，臨床で最初の数年間にぶつかるであろう小児の諸問題について詳説。専門領域を学ぶうえでも，また医療に携わるうえでも役立つ豊富な内容。臨床実習中には小児科のカルテをある程度読みこなせるようにまとめられている。PT，OTのための「小児科学」第2版刊行。
《目次》
序説 PT・OTと小児科学のかかわり
第1章 小児科学概論
第2章 診断と治療の概要
第3章 新生児・未熟児疾患
第4章 先天異常と遺伝病
第5章 神経・筋・骨系疾患
第6章 循環器疾患
第7章 呼吸器疾患
第8章 感染症
第9章 消化器疾患
第10章 内分泌・代謝疾患
第11章 血液疾患
第12章 免疫・アレルギー疾患，膠原病
第13章 腎・泌尿器系，生殖器疾患
第14章 腫瘍性疾患
第15章 心身症・神経症など
第16章 重症心身障害児
第17章 眼科・耳鼻科的疾患
セルフアセスメント
索引
内容説明
本書では、学生諸氏が将来ＰＴ、ＯＴとして現場で小児に携わるようになったとき、少なくとも最初の数年間の間にぶつかるであろう小児の諸問題を取り上げるようにした。特に、療育という場面で小児に接することが多いと予想されるので、小児神経の領域の疾患について詳述した。また、学問的だけでなく多少実践的にも役に立つように心がけた。この視点は臨床実習時にも役立つであろう。
目次
ＰＴ・ＯＴと小児科学のかかわり
小児科学概論
診断と治療の概要
新生児・未熟児疾患
先天異常と遺伝病
神経・筋・骨系疾患
循環器疾患
呼吸器疾患
感染症
消化器疾患〔ほか〕
著者等紹介
冨田豊［トミタユタカ］
鳥取大学医学部保健学科・教授
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