- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学外科系
- > リハビリテーション医学
出版社内容情報
《内容》 本書は,リハビリテーション医療を科学的にするための手法,とりわけ帰結研究の重要性を強調し,リハビリテーションの有用性と社会的効用についてWHOの障害モデルに準拠しながら徹底した検証を試みている。医療社会学,医療経済学,統計学など多岐にわたる内容を,NIHに設けられた委員会のメンバーが分担執筆。19章からなる原書のうち,わが国の現状分析に役立つ12の章をピックアップして翻訳。
《目次》
第1章 リハビリテーション医学における帰結研究
-過去の基盤と未来への方向性
第2章 特有な方法論的挑戦
第3章 価値観の視点とマネジドケアの挑戦
第4章 障害モデルの詳細
第5章 能力障害の測定
第6章 リハビリテーションにおける社会的不利の概念と研究
第7章 QOLの測定
第8章 リハビリテーションにおける健康状態の評価
第9章 社会経済的アプローチの評価
第10章 臨床研究のデザインと解釈
第11章 治療理論の役割
第12章 リハビリテーション介入の特徴
第13章 あとがきと注釈
索引
内容説明
本書の目標は、医学的リハビリテーション介入の影響を評価する帰結研究の原理と手技の機敏な応用を促進することである。本書は医学的リハビリテーション研究を行う研究者、医学的リハビリテーション実践者、行政官、帰結研究の将来性と限界を解決しようとする納税者、および将来実践者、行政官または研究者になる大学院生に向けられたものである。
目次
リハビリテーション医学における帰結研究―過去の基盤と未来への方向性
特有な方法論的挑戦
価値観の視点とマネジドケアの挑戦
障害モデルの詳細
能力障害の測定
リハビリテーションにおける社会的不利の概念と研究
QOLの測定
リハビリテーションにおける健康状態の評価
社会経済的アプローチの評価
臨床研究のデザインと解釈
治療理論の役割
リハビリテーション介入の特徴
著者等紹介
加倉井周一[カクライシュウイチ]
北里大学教授・医療衛生学部
清水和彦[シミズカズヒコ]
北里大学助教授・医療衛生学部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。