出版社内容情報
《内容》 この領域においてこの10年余りの間に刮目すべき進歩がみられたが,中でも最も大きな進歩,発見といえば,失行・失認の中にも適切な治療・訓練によって確かに改善がみられた。第2版には具体的にいろいろな訓練方法を述べ,ADLの中でもできるような項目も記載されているため,臨床心理士・作業療法士・看護婦などが行う他に理学療法士・臨床介護士や場合によっては家庭において家族も訓練に参加できる。 《目次》 第1章 この本の使い方 第2章 視覚技能の大まかな障害 第3章 失行症 第4章 身体像と身体図式障害 第5章 空間知覚の障害 第6章 失認症 第7章 認知課題を困難にする諸要因 第8章 認知障害 他




