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出版社内容情報
《内容》 医療監視や指導とは,どういう法的根拠に基づくのか? 仕組みや内容,実態や留意点などは必ずしも詳らかでなく,それゆえ,行政による病医院のチェックには関心が高い。本書は,著者が実際に指導にあたる立場からみた,監視・指導の実際と医療機関の対応について事例を挙げて書かれ,今まで知りえなかった実態が詳細に把握できる。
《目次》
はじめに
第1章 医療監視の実際
第2章 事例からみた苦情対応
第3章 事例からみた医療事故の防止
第4章 事例からみた院内感染の実際
第5章 医療関連各法が問題となった事例
第6章 良質な医療の実現のために
索引
内容説明
医療監視・指導をする立場の著者が経験した実例をもとに、医療監視・指導の実際と医療機関の果たすべき対応が、今、ここに明らかにされる!雑誌『病院』で好評を博した連載「事例による医療監視・指導」を加筆修正し、再構成。
目次
第1章 医療監視の実際
第2章 事例からみた苦情対応
第3章 事例からみた医療事故の防止
第4章 事例からみた院内感染の実際
第5章 医療関連各法が問題となった事例
第6章 良質な医療の実現のために
著者等紹介
桜山豊夫[サクラヤマトヨオ]
千葉大学医学部卒業後、東京都衛生局に就職、1996年のO157流行に際しては結核感染症課長として陣頭指揮にあたる。またわが国で始めて結核治療にDOTSを導入。医務指導課長時代には医療事故や院内感染の防止に努め、患者と医療従事者との架け橋を目指した「患者の声相談窓口」を企画。2004年には「医療機関への立入検査と保健所機能に関する調査研究」班の一員として『立入検査ハンドブック』をまとめた。現在、福祉保健局参事として、患者中心の医療の実現を目指している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。