病院経営ことはじめ

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260240796
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 いざ病院経営について学ぼうにも,用語の難解さに戸惑う読者も少なくない。本書は,著者が病院事業管理者に就いてからの現場での戸惑い・発見・経験をもとに,事例やQ&A方式などを用い,わかりやすさと読みやすさを兼ね備えた病院経営の入門書である。あらゆる病院の病院長,管理者が病院経営を考える際に,最初に読むべき1冊。    

《目次》
はじめに
I 自治体・公的病院の現状と役割
II 地方公営企業法における病院事業
III 国立病院および自治体病院の独立行政法人化とは
IV 自治体病院における経営
V 根拠に基づく病院経営とは
VI 誰のための病院か
VII がんばれ自治体病院
VIII 付章:病院経営判断分析について
最後に
文献
索引

内容説明

会計の専門家でない病院長や病院の管理職に求められる病院経営の知識とは一体どんなものか?病院経営の経験など全くなかった著者が、病院事業管理者に就任してから、見て、学んで、体得した経験をもとに、経営・管理の着眼点をこれ以上ないほどわかりやすく解説!誰も教えてくれない基本的な事項から綴られた病院経営の入門書。

目次

1 自治体・公的病院の現状と役割
2 地方公営企業法における病院事業
3 国立病院および自治体病院の独立行政法人化とは
4 自治体病院における経営
5 根拠に基づく病院経営とは
6 誰のための病院か
7 がんばれ自治体病院
8 付章:病院経営判断分析について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

讃壽鐵朗

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筆者は、大学で長らく公衆衛生学の教授を勤め、定年退官後、事情はよく分からないが、突然宮城県の病院事業管理者になった方である。 タイトルにあるように、全く異質の世界に入ってしかも赤字の県立病院の建て直しに努力した経緯が詳しく書かれている。 本来は、病院事業管理者として自治体病院を対象として書かれたものだが、戸惑っているあらゆる病院経営者にとっても極めて有益な著書である。2013/12/16

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