出版社内容情報
《内容》 日本医師会生涯教育シリーズの1冊。外来，救急，スクリーニングといった様々な場面，ケースを想定し，臨床医にとって真に役立つエコー診断の技術・知識が身につくよう工夫した。正常像・異常像の理解を深めたいという研修医，広く全身をみる検査技師にも有用な1冊。好評を博した同シリーズ「腹部エコーのABC」の実践編。
《目次》
1. 外来における超音波検査
2. 救急における超音波検査
3. 健診における超音波検査
4. 肝臓の超音波検査
5. 胆道の超音波検査
6. 膵臓の超音波検査
7. 消化管の超音波検査
8. 腹膜・胸膜の超音波検査
9. 脾臓の超音波検査
10. 血管系の超音波検査
11. 腎・泌尿器の超音波検査
12. 産婦人科の超音波検査
13. 甲状腺・副甲状腺の超音波検査
14. 乳腺の超音波検査
15. 運動器，頸部，その他の超音波検査
16. 小児の超音波検査
内容説明
本書は、腹部に加えて血管系、泌尿器、産婦人科、甲状腺、乳腺、頸部などに領域を広げ、さらに救急、健診まで含めて臨床の第一線におけるエコー診断の実践的な使い方を解説している。
目次
外来における超音波検査
救急における超音波検査
健診における超音波検査
肝臓の超音波検査
胆道の超音波検査
膵臓の超音波検査
消化管の超音波検査
腹膜・胸膜の超音波検査
脾臓の超音波検査
血管系の超音波検査
腎・泌尿器の超音波検査
産婦人科の超音波検査
著者等紹介
跡見裕［アトミユタカ］
杏林大学医学部教授（第１外科）。昭和４５年東京大学医学部卒業。６３年カリフォルニア大学サンフランシスコ校客員研究員。平成４年東京大学医学部第１外科講師。４年現職。主研究テーマは肝・胆・膵を中心とした消化器外科学、画像診断
秋本伸［アキモトシン］
横浜総合病院副院長・消化器センター長（外科）。昭和４５年慶応義塾大学医学部卒業。４５年東京女子医科大学消化器外科入局。６３年東京女子医科大学消化器外科助教授。平成３年現職。主研究テーマは腹部超音波医学、消化器外科
伊東紘一［イトウコウイチ］
自治医科大学教授（臨床検査医学）。昭和４０年日本大学医学部卒業。４１年駿河台日本大学病院健康管理科助手。５０年自治医科大学臨床病理部講師。５６年自治医科大学臨床病理部助教授。平成元年現職。主研究テーマは超音波医学（音響組織特性、ドプラ血流計測）、臨床検査医学
岡井崇［オカイタカシ］
昭和大学医学部教授（産婦人科）。昭和４８年東京大学医学部卒業。６１年東京大学医学部産婦人科文部教官講師。平成４年東京大学医学部産婦人科助教授・副科長。８年恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院副院長・産婦人科部長。平成１２年現職。主研究テーマは周産期医学、胎児生理学、超音波医学
税所宏光［サイショヒロミツ］
千葉大学大学院医学研究院教授（腫瘍内科学）。昭和４０年千葉大学医学部卒業。５０年千葉大学医学部第１内科助手。５８年千葉大学医学部第１内科講師。平成７年千葉大学医学部第１内科教授。１３年現職。主研究テーマは消化器病学、腫瘍学、消化器内視鏡、腹部画像診断
棚橋善克［タナハシヨシカツ］
東北公済病院泌尿器科部長、東北大学臨床教授。昭和４４年東北大学医学部卒業、昭和５４年東北大学医学部講師、平成８年東北大学学際科学研究センター客員教授、平成１３年東北大学臨床教授。主研究テーマは泌尿器科学、超音波医学、内視鏡外科
万代恭嗣［バンダイヤスツグ］
社会保険中央総合病院副院長。昭和４９年東京大学医学部卒業。昭和６２年社会保険中央総合病院外科部長。平成１年東京大学医学部第２外科文部教官講師。平成７年東京大学医学部第２外科文部教官助教授。平成８年現職。主研究テーマは消化器外科、内視鏡外科、超音波医学
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- 和書
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