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出版社内容情報
《内容》 集中治療中の患者の画像診断は、ICU内へ大掛かりな機器を持ち込めないことでポータブルなX線診断と超音波が主体となる。さらに、患者の装着するチューブやコード等、困難な条件下や大きな制限下での読影で重大な決定を下さなければならない難しさがある。著者の30年に及ぶICUでのレントゲンカンファレンスの経験をもとに本書はまとめられた。 《目次》 ○総論 集中治療における各種画像診断の特徴と注意点/読影の基本 ○各論 撮影テクニックに関係した所見とアーチファクト/チューブおよびカテーテル類の観察/おもな異常所見/おもな疾患/超音波検査