出版社内容情報
《内容》 一時期克服したかに見えた感染症であるが、近年新しい病態も加わり注目度著しいものがある。眼感染症の世界も同様である。斯界の第一人者の編集、執筆による最新の眼感染症ハンドブック。臨床を中心に、基礎からわかりやすく記述されている。
内容説明
本書では、「臨床所見から考える」というコンセプトをベースに、実戦的な切り口で眼感染症を解剖している。そのコンセプトを各章で学ぶとともに、診断治療の裏付けとなる検査法や抗微生物薬の知識、さらには標的となる病原体の情報を十分に消化吸収していただければ鬼に金棒である。
目次
1 眼感染症の変遷
2 臨床所見とその診断・治療
3 治療薬
4 検査
5 わかりやすい眼感染症の基礎知識
6 これからの眼感染症
著者等紹介
秦野寛[ハタノヒロシ]
ルミネはたの眼科院長
大橋裕一[オオハシユウイチ]
愛媛大学教授・眼科
田川義継[タガワヨシツグ]
北海道大学助教授・眼科
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