出版社内容情報
《内容》 以前は不治の病とされていた歯周病は、急速に治療法が進歩しているが、本書は最新の歯周病学を簡明にまとめてある。新しい「歯科教授要項」に則って旧版の構成を全面的に改め、現代の歯周病学のすべてを網羅するとともに、全頁2色刷りで図表を見やすくしたので、新時代に相応しい教科書である。
内容説明
本書は、現在の歯周病学の内容がほぼ網羅されるようにした。特に歯周疾患と遺伝子との関わり、歯周疾患の感染と免疫メカニズム、歯周疾患の予防・健康科学・歯周再生療法、歯科インプラントなどを項目に加え、歯周治療の範囲の広さと今後の研究・治療体系の在り方を示した。それとともに全頁を2色刷にし、図を活用し、視覚的に認知させることに努めている。
目次
歯周治療の意義と目的
正常な歯周組織
歯周疾患
歯周組織の健康
歯周疾患患者の診かた
歯周疾患患者の治し方
歯周外科治療
咬合調整
歯周疾患の矯正治療
歯周疾患の補綴治療
特殊な疾患の治療法
薬物療法
予防とメンテナンス(SPT)
著者等紹介
山田了[ヤマダリョウ]
東京歯科大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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