出版社内容情報
《内容》 長年にわたって読者の厚い信頼を得てきた整形外科学教科書の最新版。今版では基礎・臨床の詳細な解説がいっそう充実し,明快なレイアウトでさらに知識の整理が容易になった。整形外科学の講義と実習に必携の,テキストと用語集,2つの役割を兼ね備えた“運動器”を学ぶ人に最適の1冊。
《目次》
序章 整形外科とは何か
第1編 整形外科の基礎科学
1 骨の構造,生理,化学
2 骨の発生,成長,維持
3 骨の病態生理
4 関節の構造と生化学
5 関節の病態生理
6 骨・軟骨の損傷修復と再生
7 筋,神経の構造,生理,化学
第2編 整形外科診断総論
8 診療の基本
9 主訴,主症状から想定すべき疾患
10 整形外科的現症の取り方
11 検査
第3編 整形外科治療総論
12 保存療法
13 手術療法
第4編 疾患総論
14 軟部組織・骨・関節の感染症
15 関節リウマチとその類縁疾患
16 慢性関節疾患(退行性,代謝性)
17 四肢循環障害と阻血壊死性疾患
18 先天性骨系統疾患
19 先天異常症候群
20 代謝性骨疾患
21 骨腫瘍,軟部腫瘍
22 神経疾患,筋疾患
第5編 疾患各論
23 肩関節
24 肘関節
25 手関節および手指
26 頚椎
27 胸郭
28 胸椎,腰椎
29 股関節
30 膝関節
31 足関節と足趾
第6編 外傷学
32 外傷総論
33 軟部組織損傷
34 骨折・脱臼(各論)
35 脊椎・脊髄損傷
36 末梢神経損傷
37 スポーツ傷害
第7編 リハビリテーション
38 運動器疾患のリハビリテーション
39 義肢
付録
資料1. 関節可動域表示ならびに測定法
資料2. 主な徒手筋力テスト
資料3. 治療成績判定基準
資料4. その他
本書で用いた略語一覧
索引
別冊付録:整形外科臨床実習の手引き
内容説明
本書は、運動器を重視する新しい時代に相応しい教科書として、チュートリアル教育での活用と卒後臨床研修制度や専門医制度に対応できます。
目次
整形外科とは何か
第1編 整形外科の基礎科学
第2編 整形外科診断総論
第3編 整形外科治療総論
第4編 疾患総論
第5編 疾患各論
第6編 外傷学
第7編 リハビリテーション
付録
著者等紹介
鳥巣岳彦[トリスタケヒコ]
大分大学教授
国分正一[コクブンショウイチ]
東北大学大学院教授
中村利孝[ナカムラトシタカ]
産業医科大学教授
松野丈夫[マツノタケオ]
旭川医科大学教授
内田淳正[ウチダアツマサ]
三重大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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