がん診療レジデントマニュアル (第3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 391p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784260124669
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 好評を博している国立がんセンターのレジデントマニュアル第3版。腫瘍内科学を主体とした治療体系をコンパクトにまとめた書として,(1)実際的,(2)簡潔明瞭,(3)最新,という編集方針をさらに徹底し,質の高いエビデンスに準拠して全面改訂。がん診療には欠かせない1冊。    

《目次》
1 がん告知とインフォームド・コンセント
2 がん薬物療法の基本概念
3 臨床試験
4 肺がん
5 乳がん
6 胃がん・胃悪性リンパ腫
7 食道がん
8 大腸がん
9 肝・胆・膵がん
10 婦人科がん
11 胚細胞腫瘍
12 小児がん
13 造血器腫瘍
14 造血幹細胞移植
15 骨・軟部肉腫
16 泌尿器がん
17 皮膚がん
18 頭頸部がん
19 原発不明がん
20 がん性胸膜炎・がん性腹膜炎・がん性髄膜炎・がん性心膜炎
21 感染症対策
22 がん疼痛治療と緩和医療
23 骨髄抑制に対するアプローチ
24 消化器症状に対するアプローチ
25 抗がん剤の漏出性皮膚障害に対するアプローチ
26 がん治療における救急処置
27 がん患者における電解質・内分泌異常
付録1 抗がん剤の種類
付録2 抗がん剤の略名
付録3 体表面積算定表
あとがき
事項索引
薬剤・レジメン索引

内容説明

本書は内科腫瘍学研修の標準化を意図し、化学療法を中心としたがんの内科的治療を研修するレジデント、研修医を主な対象に、実際の診療に役立つように企画した。内容は、インフォームド・コンセント、臨床試験、各種疾患の診療、疼痛コントロールなどの緩和医療など、がん診療の現場で問題となる項目について記載。各種疾患の診療については、疫学、診断、病期分類、予後因子、治療方法について系統立てて記載し、抗がん剤の選択、投与方法については、標準的治療が確立されている領域では標準的治療を、そうでない領域では国立がんセンター中央病院で行われているいくつかの方法を、なるべく具体的に記述した。

目次

がん告知とインフォームド・コンセント
がん薬物療法の基本概念
臨床試験
肺がん
乳がん
胃がん・胃悪性リンパ腫
食道がん
大腸がん
肝・胆・膵がん
婦人科がん〔ほか〕

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