出版社内容情報
《内容》 救急医療の現場にもEBMという考え方が導入されるようになった。また,2004年から必須化される卒後初期研修では救急部のローテートも組みこまれる。こうした状況を踏まえ,読者対象を初期研修医に設定し,その視点から全体を見直し,新しい知見も積極的に取り入れて改訂。救急医療に携わる人,必携のマニュアル。
《目次》
I. 救急患者の診療にあたって
--レジデントとしての心構え
II. 救急診療の進め方
III. 救急蘇生法
IV. 症候からみた初期治療
V. 外傷の初期治療
VI. 中毒・環境障害の初期治療
VII. 各科救急の初期治療
VIII. 救急治療手技
IX. 緊急検査と評価
X. 救急室のシステム
XI. 救急医療関連事項
付録
1. 注射用抗菌薬一覧
2. 経口抗菌薬一覧
3. 妊娠と薬剤
4. 抗不整脈薬の分類
5. 体表面積換算図表(小児,成人)
索引
目次
1 救急患者の診療にあたって―レジデントとしての心構え
2 救急診療の進め方
3 救急蘇生法
4 症候からみた初期治療
5 外傷の初期治療
6 中毒・環境障害の初期治療
7 各科救急の初期治療
8 救急治療手技
9 緊急検査と評価
10 救急室のシステム
11 救急医療関連事項
著者等紹介
相川直樹[アイカワナオキ]
慶応義塾大学教授・救急部
堀進悟[ホリシンゴ]
慶応義塾大学助教授・救急部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。