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総合診療ブックス
救急総合診療―Advanced Course21

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260122481
  • NDC分類 492.29
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 診療所や一般病院の医師が最小限の器材(X線,エコー,末梢血,生化学検査)とスタッフで,患者を安定させるまでの救急初期対応の技能を向上させるための実地書。専門医へ引き継ぐ前にしておかなければならないスキルと,知っておくべき最新情報から21テーマを選び,アドバイス。今回は評価の定まっていないグレーゾーンにも言及する。    

《目次》
救急総合診療ベストプラクティス
 救急総合診療における身体所見と器具を活かした観察
 Introduction 救急総合診療とは
救急総合診療Advanced Course 21
 1 輪状甲状靭帯穿刺/切開術
 2 急速導入
 3 全脊柱固定
 4 鼻出血の止血術
 5 出血性ショックの輸液と輸血,ショックパンツ
 6 骨髄輸液
 7 心エコー
 8 急性腹症の腹部エコー
 9 気胸を起こさない中心静脈確保法
 10 感染対策
 11 胃洗浄,活性炭,全腸洗浄
 12 愛護的な脱臼および骨折の整復と固定
 13 心電図,胸部X線所見の裏側を読む
 14 脳卒中の初期診断
 15 急性心筋梗塞の初期診断
 16 いつ心の病気を疑うか
 17 突然の死を迎えた家族への対応
 18 気管支喘息の救急治療
 19 小児の蘇生
 20 救急でのEBM
 21 アナフィラキシー,薬物アレルギー,動物咬傷
Index
付録(ラミネートカード)
 市中肺炎 PORT recommendation
 肺炎の経験則的治療 Empiric Antibiotic Therapy

内容説明

本書は、診療所や一般病院の医師が、最小限の器材(X線、エコー、末梢血、生化学検査)とスタッフで、患者を安定させるまでの救急初期対応における技能を向上させるための実地書です。専門医へ手渡す前にしておかなければならないskillと知っておくべき最新情報を21テーマ選びアドバイスした。

目次

救急総合診療ベストプラクティス―救急総合診療における身体所見と器具を活かした観察
救急総合診療Advanced Course21(輪状甲状靭帯穿刺/切開術;急速導入;全脊柱固定;鼻出血の止血術;出血性ショックの輸液と輸血、ショックパンツ ほか)

著者等紹介

箕輪良行[ミノワヨシユキ]
船橋市立医療センター救命救急センター部長

今明秀[コンアキヒデ]
川口市立医療センター救命救急センター副部長

林寛之[ハヤシヒロユキ]
福井県立病院救命救急センター医長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。