出版社内容情報
《内容》 成人と異なり,世界的にもデータの少ない小児の基準値を,文献をもとに専門家が一覧表にまとめた,臨床に即した一冊。1997年発行の初版に,臨床化学12項目を追加するとともに,一部データの差し替えを行った。小児を診る機会のある臨床医はもちろん,小児医療に携わる検査技師やナースにとっても必携の書。
《目次》
臨床化学
穿刺液検査
血液
免疫
内分泌
生理機能検査
和文索引
欧文索引
内容説明
本書は、小児科診療に携わる医師、看護婦、臨床検査技師、放射線技師、栄養士、などの広い領域の方が、簡便にこどもの検査値を理解し、判定の参考になることを目的として、各々の領域の専門家が協力して自らの経験をもとに集積したデータ集、検査値ノートである。
目次
臨床化学
穿刺液検査
血液
免疫
内分泌
生理機能検査
著者等紹介
戸谷誠之[トタニマサユキ]
前国立健康・栄養研究所母子健康・栄養部長
宮坂勝之[ミヤサカカツユキ]
国立成育医療センター手術集中治療部長
白幡聡[シラハタアキラ]
産業医科大学教授・小児科
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