出版社内容情報
《内容》 本書は1999年にこどもの診療に関わるすべての臨床医に向けて刊行され,好評を博した「こどもを上手にみるためのルール20」の第2弾。今回は初診時の対応にポイントを置いた。内科・小児科医が日常診療で出会うことの多い疾患を中心に編集した。予防接種や乳幼児検診も含め,コメディカルにも有用なプライマリ・ケアのテキストである。
《目次》
Introduction 子どもの百年を見据えた医師になる
第1条 問診と診察のコツ
第2条 乳児の発熱
第3条 1歳以上の発熱
第4条 けいれん
第5条 呼吸困難と喘鳴
第6条 咳
第7条 耳と鼻の症状(乳幼児の急性中耳炎を中心に)
第8条 嘔吐
第9条 下痢
第10条 腹痛
第11条 急性発疹症
第12条 心雑音・不整脈
第13条 そけいヘルニアと陰嚢(精索)水腫,痔
第14条 成長と発達の遅れ
第15条 思春期の患者の初診
第16条 学校検診での異常
第17条 乳幼児健診
第18条 予防接種の指導
第19条 外来迅速検査
第20条 超音波検査
第21条 服薬指導
Appendix よく出会うこどものウイルス性疾患への初診時の対応
付録(ラミネートカード)
発達評価表/学校伝染病の種類と出席停止期間の基準
内容説明
本書は、小児医療の現場で遭遇する21の症状ひとつひとつについて具体的なポイントが要領よくまとめられていて、小児の外来診療に欠かせない一冊となっている。
目次
問診と診療のコツ
乳児の発熱
1歳以上の発熱
けいれん
呼吸困難と喘鳴
咳
耳と鼻の症状(乳幼児の急性中耳炎を中心に)
嘔吐
下痢
腹痛
急性発疹症
心雑音・不整脈
そけいヘルニアと陰嚢(精索)水腫、痔
成長と発達の遅れ
思春期の患者の初診
学校検診での異常
乳幼児診断
予防接種の指導
外来迅速検査
超音波検査
服薬指導
よく出会うこどものウイルス性疾患への初診時の対応
著者等紹介
五十嵐正紘[イガラシマサヒロ]
五十嵐こどもクリニック院長
絹巻宏[キヌマキヒロシ]
絹巻小児科クリニック
熊谷直樹[クマガイナオキ]
くまがいこどもクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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