出版社内容情報
《内容》 小児科診療において、感染症は相変わらず主な位置を占める。O-157や致死的インフルエンザ、新興・再興感染症、さらに耐性菌の出現や発熱機序の解明に伴う抗菌薬・アスピリン投与の是非など、新旧の問題が凝縮された領域でもある。本書は、特に転帰が早く、迅速な診断治療がその予後に大きく影響する小児の感染症について、現在のゴールド・スタンダードをまとめた必読書。種々の修飾因子による非典型例についても、カラー口絵やコラムで紹介する。 《目次》 ○各種小児感染症 発疹性疾患 消化器疾患 呼吸器感染症 血液・リンパ節系疾患 神経系疾患 日和見感染症 その他 ○感染症治療に役立つ知識
内容説明
小児科診療において、感染症は相変わらず主な位置を占める。O‐157や致死的インフルエンザ、新興・再興感染症、さらに耐性菌の出現や発熱機序の解明に伴う抗菌薬、アスピリン投与の是非など、新旧の問題が凝縮された領域でもある。本書は特に転帰が早く、迅速な診断・治療がその予後に大きく影響する小児の感染症について、現在のゴールド・スタンダードをまとめた必携書。種々の修飾因子による非典型例についても、カラー口絵やコラムで紹介している。
目次
各種小児感染症(発疹性疾患;消化器疾患;呼吸器感染症;血液・リンパ節系疾患;神経系疾患;日和見感染症;その他)
感染症治療に役立つ知識(予防接種;迅速診断;抗菌薬;抗ウイルス薬;感染症の分類と法律;ウイルスの母子感染)
著者等紹介
脇口宏[ワキグチヒロシ]
高知医科大学教授・小児科
友田隆士[トモダタカシ]
高知医科大学講師・小児科
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