出版社内容情報
《内容》 小児の基準値は成人のそれとは異なるが,現実にはデータは得にくい。本書は世界の文献をもとに,専門家が妥当と思われる数値を一覧表とし,臨床の現場に役立てようとするもの。小児科医は勿論,小児医療に携わるナース他にも必携のデータ集である。SI単位への換算式を掲載した。 《目次》 〔臨床化学〕電解質 糖質 脂質 酵素 生体色素 他 〔穿刺液検査〕髄液検査 〔血液〕赤血球 白血球 血小板 凝固検査 その他の凝固検査 凝固・凝固阻止検査 他 〔免疫〕免疫グロブリン 細胞性免疫 好中球機能 感染症免疫血清 他 〔内分泌〕下垂体系 下垂体-副腎系 甲状腺・副甲状腺系 副腎系 性腺系 膵臓系 〔生理機能検査〕血液ガス検査 肺機能検査