出版社内容情報
《内容》 『表情を解剖する』に次ぐチャールズ・ベルの名著発掘第2弾。ヒトのヒトたるゆえんを「手」に象徴させ、手の比較解剖学的検討から、その生理的、解剖学的な機能とその広汎な作用を自筆の多数の美しいイラストとともに供覧する。ダーウィンの「種の起源」に影響を与え、進化論の誕生を促した古典中の古典。
《目次》
第1章 人間の手 序説
第2章 地球の変化と生物の適応
第3章 手の比較解剖学
第4章 筋肉,その優秀な機械装置
第5章 手の代行器官
第6章 器官の比較解剖学
第7章 痛覚の働き
第8章 触覚と一般感覚
第9章 筋感覚と触覚
第10章 人類の進歩と手の力
終章 手と眼-動物と人間の比較解剖学
動物の分類
手,その多面的アスペクト
座談会 表情を読む
目次
人間の手 序説
地球の変化と生物の適応
手の比較解剖学
筋肉、その優秀な機械装置
手の代行器官
器官の比較解剖学
痛覚の働き
触覚と一般感覚
筋感覚と触覚
人類の進歩と手の力
手と眼―動物と人間の比較解剖学