出版社内容情報
《内容》 入院治療が必要か否かの決定に関する細かい基準が記載されている。また、血液培養、喀痰のグラム染色と培養などの検査による診断基準や抗菌薬による治療の手引きについて、科学的根拠に基づいて詳細に記載されている。わが国の市中肺炎の管理にとって極めて参考になるガイドラインである。
内容説明
本書はアメリカ感染症学会(IDSA)の実地ガイドライン委員会を通してIDSAより委嘱された実地ガイドラインシリーズの1つである。このガイドラインの目的は市中肺炎の診断や治療に際して臨床医の参考にしてもらうことである。
目次
1 疫学
2 診断評価
3 それぞれの重要事項
4 治療
5 入院が必要でない患者の治療
6 入院患者に対する治療
7 抗菌薬について
8 治療期間と投与方法
9 市中肺炎の予防
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