出版社内容情報
《内容》 気管支鏡検査はいまや肺癌の診療など呼吸器疾患の鑑別診断には書かせない必須の検査法になっている。第6版では,気管支ファイバースコープの機構・機能面での進歩と内視鏡所見の解析面での進歩,内視鏡的治療,さらに飛躍的な普及が予想されている気管支ビデオスコピーとその解説などを充実。またファイバースコープとビデオスコープの取扱い方の違いを説明し,臨床に使える画像処理についての項を新設。
内容説明
気管支ファイバースコープの機構・機能面と内視鏡所見の解析面での進歩、内視鏡的治療についても記述を充実。飛躍的な普及が予想される気管支ビデオスコピーとその解説も充実。ファイバースコープとビデオスコープの取り扱い方の違いを説明、臨床に使える画像処理の項を新設。正常所見、重要疾患などを中心に、ビデオスコープによる内視鏡写真と差し替えるなど、大幅に改訂。
目次
序論 硬性気管支鏡(open tube)か、気管支ファイバースコープか
1 器械と手技
2 気管支の解剖
3 気管支鏡所見の分類と解析
4 各種肺疾患における気管支鏡所見
5 気管支ファイバースコープの応用