出版社内容情報
《内容》 疾患によっては最も有用な情報源となりうる消化管の体外式超音波検査だが,どのようなときに使用し,どのように画像を解釈して診断に迫るか。また,超音波では診断できない場合に何を考えるかに至るまで,明瞭な画像で内視鏡,病理写真と対比させながら,各疾患の典型像を示すとともに,超音波による消化管疾患への包括的なアプローチを啓蒙する。
《目次》
1 消化管超音波診断の基礎
2 各症候における超音波所見
3 手術適応を考慮すべき急性腹症
4 小児の消化管疾患
5 無症状のことも多い疾患
6 消化管の造影超音波
7 消化管運動機能異常
文献
索引
内容説明
非侵襲的で簡易な検査法として、日常臨床の現場で用いられる体外式超音波検査法だが、その有用性を最大限に発揮されないままになってはいないだろうか?内視鏡、病理写真との組み合わせにより、症候からみた所見のよみ方を解説。ここまでわかる!みえる!を徹底して追及。明日から診る“眼”が確実に変わる。
目次
1 消化管超音波診断の基礎
2 各症候における超音波所見
3 手術適応を考慮すべき急性腹症
4 小児の消化管疾患
5 無症状のことも多い疾患
6 消化管の造影超音波
7 消化管運動機能異常
著者等紹介
春間賢[ハルマケン]
川崎医科大学内科学食道・胃腸科
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