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出版社内容情報
《内容》 消化器病診療に携わる医師がインフォームド・コンセントに際して必要とする情報を整理して提供する。治療法の種類,検査や治療に伴う危険性,生命予後など,具体的かつ客観的なデータを収載。初診時から手術まで,さまざまな場面において活用することができる。患者と共有すべき情報を的確に伝えるための信頼できる情報源。
《目次》
1 症候
2 検査手技
3 疾患
Part1 消化管
Part2 肝
Part3 胆膵
Part4 その他
4 治療
Part1 処置および治療
Part2 手術手技
5 知っておきたい重要事項
索引
内容説明
一口に消化器疾患といってもその範囲はきわめて広く、消化器病の専門医といえどもすべての疾患に適切な対応をすることは必ずしも容易ではない。本書は、消化器病の日常臨床に忙しい方々を念頭に置き、特に初期診療の際に役立つ書として企画された。疾患についての概念や疫学、発生機転、診断上の留意点、治療法とその成績などを簡潔に示し、さらに患者さんに説明をするうえでの注意点などがわかるような本を目指したものである。できるかぎり箇条書きとし、内容は著者の業績に偏らないように、また文献も最小限にとどめた。
目次
1 症候
2 検査手技
3 疾患(消化管;肝 ほか)
4 治療(処置および治療;手術手技)
5 知っておきたい重要事項