出版社内容情報
《内容》 これからの予防医学に必要な包括的総合戦略を解説した実際的な書。基本的な疫学研究の方法論も含め，衛生行政，公衆衛生活動，健康政策を効率的に実践するためのノウハウを根拠に基づき平易に解説。予防医学・公衆衛生学研究者をはじめ，ひろく公衆衛生関係者，特に自治体衛生部局，保健所の担当者，保健婦に有益な示唆を与える書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keisuke
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コアメッセージはハイリスクストラテジーとポピュレーションストラテジーを上手く組み合わせることで効率的な健康政策が実現するということ。確率論や心理学を元にしたヘルスプロモーションに対する問題提示はあるものの、その先がなくて、やはり難題なのだと感じた。2014/01/18
