Standard textbook<br> 標準微生物学 (第9版)

Standard textbook
標準微生物学 (第9版)

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  • サイズ B5判/ページ数 677p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260104531
  • NDC分類 491.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 病原微生物の基本的事項を詳細に解説する点は初版以来の精神を継承しつつ,「微生物の基礎知識」が「感染症学」という臨床にどう展開されるかを理解できるように配慮した。目次を再編し,各章の内容バランスを是正。疫学に関する章を新設するなど,関連分野とのつながりも深め,最近の医学教育の変革に対応する構成とした。    

《目次》
電顕写真
序論-近年の微生物感染症の動向
第1章 微生物学の歴史
第2章 環境と微生物
 I. 微生物の種類と微生物学の範囲
 II. 生体防御と感染
 III. 病原微生物の取り扱い
 IV. バイオセーフティー
第3章 細菌学総論
 I. 細菌の構造と機能
 II. 細菌の物質代謝の特徴
 III. 細菌遺伝学
 IV. 細菌の病原性
 V. 細菌の分類と同定
 VI. 細菌の化学療法
第4章 細菌学各論
 I. グラム陰性通性嫌気性桿菌
 II. グラム陰性好気性桿菌
 III. 無芽胞偏性嫌気性グラム陰性桿菌
 IV. グラム陰性球菌および球桿菌
 V. グラム陰性嫌気性球菌
 VI. スピロヘータとらせん菌
 VII. グラム陽性球菌
 VIII. 有芽胞菌
 IX. グラム陽性無芽胞桿菌
 X. 放線菌とその関連細菌
 XI. 口腔細菌と感染症
 XII. マイコプラズマ
 XIII. リケッチア
 XIV. クラミジア
第5章 真菌学
第6章 ウイルス学総論
 I. ウイルスの形態・構造・組成
 II. ウイルスの分類と命名
 III. ウイルスの増殖
 IV. ウイルスの遺伝・進化
 V. ウイルスの病原性
 VI. ウイルスの実験室診断
 VII. ウイルス病の治療
第7章 ウイルス学各論
 I. RNA型ウイルス
 II. DNA型ウイルス
 III. 肝炎ウイルス
 IV. プリオンと遅発性ウイルス感染症
第8章 感染症の疫学
 I. 集団レベルでの感染論
 II. 院内感染
 III. Compromised hostと日和見感染
 IV. 感染症の制圧と予防
第9章 感染症と病原微生物
 I. 臨床症状から病原診断へのアプローチ:syndromic approach
 II. 人獣共通感染症(zoonoses):広がる感染症の脅威
付録:ワンポイントチェック問題集
略語
和文索引
欧文索引

目次

第1章 微生物学の歴史
第2章 環境と微生物
第3章 細菌学総論
第4章 細菌学各論
第5章 真菌学
第6章 ウイルス学総論
第7章 ウイルス学各論
第8章 感染症の疫学
第9章 感染症と病原微生物

著者等紹介

山西弘一[ヤマニシコウイチ]
大阪大学大学院教授・微生物学

平松啓一[ヒラマツケイイチ]
順天堂大学教授・細菌学

中込治[ナカゴミオサム]
長崎大学大学院教授・感染分子病態学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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