門脈圧亢進症の病理―肝内血管系の変化を中心に

門脈圧亢進症の病理―肝内血管系の変化を中心に

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  • サイズ B5判/ページ数 184p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784260103541
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 肝硬変のみならず特発性門脈圧亢進症などの非硬変性門脈圧亢進をきたす諸種の疾患を網羅し,その実像を比較検討。とりわけ門脈圧亢進症を示す症例の60-70%を占める肝硬変の形態発生ならびに肝内血管系の病理学的変化が門脈亢進に著しく影響することを,久留米大学の剖検症例と実験例を基盤に立証。門脈亢進をきたす各種疾患の病態を理解するために不可欠のモノグラフ。

内容説明

本書は、肝硬変のみならず特発性門脈圧亢進症などの非硬変性門脈圧亢進を来たす諸種の疾患を網羅し、その実像を比較検討する。

目次

肝外門脈閉塞症
肝血流量の増加
肝内性門脈圧亢進症
肝硬変
肝炎性肝硬変
アルコール性肝硬変
四塩化炭素肝硬変(1)発現過程
四塩化炭素肝硬変(2)修復過程
ヘモクロマトーシス
急性日本住血吸虫症〔ほか〕

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