出版社内容情報
《内容》 呼吸器診療に関する最新の知識を整理し,開業医の守備範囲を明確に示しながら,限られた医療機器と薬剤で患者をどのように診断,治療していくかを,著者の40年にわたる豊富な臨床経験に基づいて,具体的に記述した書。
《目次》
I. 患者の評価
A. 問診のポイント-自覚症状からのアプローチ
B. 診察のポイント-呼吸器疾患の身体所見
C. 外来で行う検査のポイント
II. 各種呼吸器疾患の外来診療のポイント
A. 呼吸器感染症
B. 気道閉塞性疾患
C. 拘束性障害を呈する疾患
D. アレルギー性肺疾患
E. 間質性肺疾患
F. 循環系肺疾患
G. 肺癌(原発性肺癌)
H. その他の疾患
III. リハビリテーションと在宅酸素療法
A. 呼吸器疾患におけるリハビリテーション
(呼吸リハビリテーション)
B. 在宅酸素療法(HOT)
文献
索引
内容説明
本書は、開業医のための呼吸器クリニックの実際を、著者が日々行っている臨床の現場から抽出し、呼吸器疾患を扱う開業医および若き臨床医の方々に読んで頂きたいと思い執筆したものである。
目次
1 患者の評価(問診のポイント―自覚症状からのアプローチ;診察のポイント―呼吸器疾患の身体所見;外来で行う検査のポイント)
2 各種呼吸器疾患の外来診察のポイント(呼吸器感染症;気道閉塞性疾患;拘束性障害を呈する疾患 ほか)
3 リハビリテーションと在宅酸素療法(呼吸器疾患におけるリハビリテーション(呼吸リハビリテーション)
在宅酸素療法(HOT))
著者等紹介
谷本普一[タニモトヒロイチ]
北海道生まれ。1952年北海道大学医学部卒業。1953年北海道大学医学部第2内科入局。1957年北海道大学医学部第2内科助手。1963年虎の門病院呼吸器科医員。1972年虎の門病院呼吸器科部長。1988年東京慈恵会医科大学第4内科学教授。1993年東京呼吸疾患研究所及び谷本内科クリニック開設
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



