内科医のためのリウマチ・膠原病診療ビジュアルテキスト

内科医のためのリウマチ・膠原病診療ビジュアルテキスト

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  • サイズ B5判/ページ数 229p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260102544
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 高齢化社会を迎え,プライマリケアにおけるリウマチ性疾患診療の重要性が高まっている。本書は一般内科医に必要な関節の見方,問診・身体所見の取り方をはじめ,首,肩,腰,膝といった局所疼痛の診断と治療について,豊富な臨床経験をもつ著者ならではの知識をビジュアルに伝授。著者所蔵の世界的にも貴重なカラー図譜を多数収載。    

《目次》
I. リウマチ病の分類
II. リウマチ病へのアプローチの仕方
III. リウマチ病の手技-関節穿刺と局所注射
IV. リウマチ病の治療薬剤
V. 内科医のための局所疼痛診断と治療
VI. 疾患各論-内科医がよく遭遇するリウマチ性疾患

内容説明

本書は、一般内科医、研修医、医学生を対象に執筆したものである。レベルを大部の著書「セシル内科書」、「ハリソン内科書」のそれぞれのコンパクト版「Cecil Essentials of Medecine」、「Conpanion Handbook,Harrison’s Principles of Internal Medicine」に合わせている。したがって、大体世界のスタンダードということができる。また、リウマチ学を専攻する内科医、整形外科医にとっても、十分有用であるように配慮した。総論では、患者アプローチをどのようにして行うか、診断へのプロセス、治療全般について述べた。各論では、日常の診療に特に重要と思われる疾患について取り上げ、記述している。

目次

1 リウマチ病の分類
2 リウマチ病へのアプローチの仕方
3 リウマチ病の手技―関節穿刺と局所注射
4 リウマチ病の治療薬剤
5 内科医のための局所疼痛診断と治療
6 疾患各論―内科医がよく遭遇するリウマチ性疾患

著者等紹介

上野征夫[ウエノユキオ]
1970年京大医学部卒。京大病院、相馬病院にて研修医の後、ホノルル市クワキニ病院にてインターン。カリフォルニア大学アーバイン医科大学にて内科レジデント修了。UCLA病院にてリウマチ科フェロー研修。帰国後、京大第2内科、大羽病院、七川記念榊原リウマチ病センター、本庄総合病院を経て、現在、西村病院、ナショナルメディカルクリニック勤務。春日町ケアセンター、慶友会吉田病院、博愛茨木病院顧問、寿生病院理事長を務める。米国内科、リウマチ科認定専門医(Diplomates,American Boards of Internal Medicine & Rheumatology)、米国内科学会フェロー(FACP)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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