出版社内容情報
《内容》 生理学は人体機能の複雑で巧妙な仕組みを理解する学問で、その基本概念や生理学的思考法を身につけないと全体像を明確に把握することはできない。本書はその点を懇切丁寧に記述することによって、大冊ではあるが「しっかり読めば生理学が系統的、論理的に理解でき、臨床に行って役立つ知識が得られる」と好評を得ている。カラー図を豊富に取り入れ、現代生理学を学ぼうとするすべての人にとって最適の教科書である。
目次
１ 細胞の一般生理
２ 神経と筋の生理学
３ 神経系の機能／概説
４ 感覚機能
５ 運動機能
６ 自律機能と本能行動
７ 総合機能
８ 血液
９ 循環
１０ 呼吸
１１ 消化と吸収
１２ 体液調節と尿の生成、排泄
１３ 環境と生体
１４ 内分泌
１５ 生殖
著者等紹介
小沢瀞司［オザワセイジ］
群馬大学教授
福田康一郎［フクダコウイチロウ］
千葉大学医学部長
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