目次
1 中枢神経の視点から再考する末梢神経外科(脳機能から末梢神経外科を再考する;末梢神経損傷の機能回復で何が起こっているのか;胎児期の末梢神経損傷;新生児期の末梢神経損傷;小児期の末梢神経損傷;思春期の末梢神経損傷;医原性神経損傷から学ぶ成人期末梢神経損傷)
2 脳の可塑性を支えるシステム神経科学(大脳皮質は末梢神経と呼応して発達する;予測符号化モデル;脳は感覚を集めて再構築する;アロスタシス;エピソード記憶のメカニズム;巧緻運動の神経基盤;軸索発芽と脳の可塑性;機能的ネットワークとグローバルネットワークの関係;神経可塑性とsystems neuroimmunology;恒常的神経可塑性;臨界期の再開と治療機会の窓)
著者等紹介
平田仁[ヒラタヒトシ]
名古屋大学大学院医学系研究科特任教授。手外科・機能再建外科を専門とするフィジシャンサイエンティスト。神経障害や重度外傷による高度な運動・感覚麻痺の治療に従事する一方、神経科学、疼痛医学、バイオメカニクス、ロボティクスを融合した研究を推進し、国際論文160編超を発表。日本手外科学会理事長、日本マイクロサージャリー学会副理事長、日本末梢神経学会理事などを歴任。脳科学の視座を導入した次世代機能再建外科の確立に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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