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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼっせぃー
2
自分も日々感じる、医療者として患者と接する時に生じるコミュニケーションや死生観の問題を取り上げてはいるが、これらはあまりに普遍的で、AI化や治療の向上あるいは高齢化といった新しいトピックが介入しても本質的な部分では揺らぎもなく、解決がないことを筆者が認めている。そこで筆者が行うのが、作中の看護学生に、とことん考えるのが大切だ、君らに期待していると言いながら主題を丸投げし続けることだけだ。これでは繰り言でしかない。倫理的内容についてほぼ思考停止しており、言葉遣いの上でのテクニックについてはやたら冗長である。2020/10/20
Go Extreme
1
ケアと希望と時々失望:代替医療と95%の大丈夫 2030年のAIナース ACPについて考える 希望と誠実を天秤にかけると 燃え尽き症候群になる仕事:バーンアウトにんらないためには どうしようもない怒りへの対処法を教えよう 患者の隣にいる家族:死に目に会うこと 理想の病院はどこにある:理想の病院の決め手 言葉とドラマ:言葉の使い方 専門用語のTPO 言葉へのセンスも必要 私たちはいつから人間で、いつまで人間か:出世前診断 臓器提供の線引き やるべきか・やらざる道か 自分の終わりを自分で決められるか 2021/01/09
佳蓉
0
読みやすい。 看護学生が優秀すぎ!こんなに深く考えてるものなの?2021/08/18
こば
0
興味深い内容。 病院勤務だった頃、ドクターやナースの怒りの原因まで深く考えおらず、自分のすべき事をひたすらこなしていたなと思いだした。2021/04/18
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