感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポカホンタス
4
仕事仲間の看護師さんが事例を出しているので読んでみた。バリバリの看護理論の本。看護師でない者にとっては読むのが大変苦痛だった。最後に10の事例があり、理論との関連が書かれていて、ようやく納得することができた。前半の、空疎で無味乾燥と言いたくなるような抽象的言葉の羅列が、なくてはならないもののように思えてくるから不思議だ。とにかく、こどもを中心とした看護、こどもは大人が思う以上にいろいろと考えているし理解している。それをいかに手助けするか、という考え方が貫かれているのがよいと思った。2019/12/25
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