出版社内容情報
小児感染症において、感染臓器や起因菌を適切に見極める「診かた・考えかた」が満載。本書を読めば、?小児の診療に携わるすべての医師→正しい感染症診療を実践できる! ?成人感染症を学んだ研修医・若手医師→小児を診る時の戸惑いや違和感が軽くなる! 小児と成人の違いや共通点がわかる! 感染症各論では、小児のどの年代に多い感染症か、よく見られる起因菌、適切な診断方法、抗菌薬の選び方、経過の追い方について記述。
上山 伸也[カミヤマ シンヤ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
次郎作
16
こんなにいい参考書を読んでいなかったなんて、なんてもったいないことをしたんだ! と、衝撃を受けた一冊。 僕は参考書マニアで、200冊以上買って、70,80冊程度は通読しているが、これほどまでに勉強になり、臨床の疑問に答えてくれた参考書は久しぶりであった。 小児科後期研修医が、数年のうちに全員買うようになるだろう内容の良さであった。 後輩にどんどん勧めようと思う。2019/07/15
ねころじ
2
ちょうど迷うようなところについての記載がある2021/12/09
J
0
臨床で慣習的に行われていてもあまりエビデンスがなかったこともこの本を読んで知りました Focus不明の発熱など勉強になりました2022/08/05