出版社内容情報
本邦最大・最高の診断マニュアルの全面改訂第7版。症候編191項目と疾患編682項目を相互リンクで構成し、臨床医が遭遇しうる全領域の約10,000種類の疾患にアプローチが可能。専門外の領域でも臨床医として知っておきたい全身の症候、あらゆる臓器・器官の疾患を1冊に網羅。“どうしても”“なかなか”診断がつかないときの「次の一手」が分かる。症候編各項に「帰してはならない患者・帰してもよい患者」を新規収載。
内容説明
皮膚所見から検査画像、病理など豊富なカラー写真が満載。最新のガイドライン、診断基準も適宜掲載、どう診断をつけるか明示。臨床診断に必要なあらゆる情報を網羅したエンサイクロペディアでありながら、その場で必要な情報に最短でアクセスできる構成をもつマニュアル。心電図、脳波、筋電図から全身のエコー・CT・MRI診断、髄液所見まで、一般臨床医が“ここまでは理解しておきたい”検査法を項目として取り上げビジュアルに解説。自分が知りたい情報かどうかの判断がそこでできる、用語の補足が多数入った詳細な索引を巻末に掲載。
目次
1 症候編(全身的にみられる症候;脳神経・精神系の症候;頭部・顔面の症候;頚部・肩・胸部の症候;四肢・関節系の症候 ほか)
2 疾患編(救急疾患;神経・筋疾患;消化器疾患;循環器疾患;呼吸器疾患 ほか)
著者等紹介
金澤一郎[カナザワイチロウ]
東京大学名誉教授
永井良三[ナガイリョウゾウ]
自治医科大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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