出版社内容情報
「Minds診療ガイドライン作成の手引き2007」の発行から7年後の待望の改訂。エビデンスの重要性が益々強調され、診断・治療といった医療の介入がもたらす「益と害」のバランスも詳細に解説されている。複雑化する作成手順も、付属のテンプレートに記入することで漏れなくポイントを押さえられる実用的構成となった。作成者必携のガイドであるのみならず、ガイドラインの利用者にとっても活用のポイントが整理された1冊。
内容説明
複雑化するガイドライン作成方法をテンプレートで整理!作成者のみならずガイドライン利用者も活用方法がわかる1冊。
目次
第1章 診療ガイドライン総論
第2章 準備
第3章 スコープ(SCOPE)
第4章 システマティックレビュー
第5章 推奨
第6章 最終化
第7章 診療ガイドラインの普及、導入、評価
著者等紹介
福井次矢[フクイツグヤ]
公益財団法人日本医療機能評価機構Minds診療ガイドライン選定部会部会長。聖路加国際大学理事長。聖路加国際病院院長
山口直人[ヤマグチナオヒト]
公益財団法人日本医療機能評価機構特命理事。東京女子医科大学医学部衛生学公衆衛生学第二講座教授
森實敏夫[モリザネトシオ]
公益財団法人日本医療機能評価機構客員研究主幹。慶應義塾大学医学部内科非常勤講師。東邦大学医学部客員教授。大船中央病院消化器肝臓病センター非常勤医師
吉田雅博[ヨシダマサヒロ]
公益財団法人日本医療機能評価機構EBM医療情報部部長。国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授。公益財団法人化学療法研究会化学療法研究所附属病院一般外科部長・人工透析センター長
小島原典子[コジマハラノリコ]
公益財団法人日本医療機能評価機構客員研究員。東京女子医科大学医学部衛生学公衆衛生学第二講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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