出版社内容情報
眼科診療のエキスパートを目指すための新シリーズの1冊。緑内障の標準病型とも言える開放隅角緑内障につき、臨床に必要な基礎研究・疫学の最新知識から、ガイドラインに沿った実地診療の最前線までを網羅した。OCT検査、プロスタグランジン関連薬、チューブシャント手術など最新トピックスも満載。第一線で活躍する執筆陣がエキスパートならではの経験、洞察、哲学を存分に披露した、緑内障診療の新しいスタンダードテキスト。
内容説明
臨床に必要な基礎研究・疫学の最新知識、ガイドラインに沿った実地診療の進め方、OCT・プロスタグランジン薬・チューブシャント手術などの最新トピックスまで、開放隅隔緑内障診療の新スタンダードを網羅。エキスパートの洞察、経験、哲学を惜しみなく披露した緑内障の本質に迫る「骨太」テキスト。
目次
第1章 総説(開放隅角緑内障の診療概論)
第2章 疫学と基礎(開放隅角緑内障の分類と考え方;開放隅角緑内障の疫学的特徴 ほか)
第3章 開放隅角緑内障の診断(眼圧測定・管理のコツと落とし穴;眼底所見の画像診断 ほか)
第4章 開放隅角緑内障に対する治療(開放隅角緑内障の治療原則;薬物療法 ほか)
第5章 開放隅角緑内障の生活指導とロービジョンケア(緑内障患者のQOL/QOV;緑内障眼の視機能障害とそのケア ほか)
著者等紹介
山本哲也[ヤマモトテツヤ]
岐阜大学大学院医学系研究科眼科学教授
谷原秀信[タニハラヒデノブ]
熊本大学大学院生命科学研究部眼科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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