Standard textbook
標準薬理学 (第7版)

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  • サイズ B5判/ページ数 644p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260017503
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

生体の仕組みや病態生理・生化学を学ぶことによって自然に治療薬の基本が身につく。本書はこのようなコンセプトに基づき編集された医学生向け教科書。先端・複雑化する基礎医学分野を見渡す一方、臨床でも活かせる知識も掲載し、薬理学の全体像を学べる。

内容説明

薬理学を学ぶ意義や関連領域、薬理作用・薬物動態、薬の臨床応用・処方に関する臨床薬理学。薬理作用を理解する上で基本となる情報伝達の基本事項を解説。情報伝達に関わる分子(受容体・チャネル・トランスポーター・情報伝達物質)や情報伝達機構。各領域ごとに、概要、関連する疾患の病態、薬物の作用、副作用、臨床でどのように用いられているかを解説。各々の編・章がどのように構成されているかがわかる「構成マップ」を掲載。

目次

第1編 総論(薬理学とは;薬理学総論;臨床薬理学)
第2編 薬と生体機能制御系(Gタンパク質共役型受容体;サイクリックヌクレオチドとタンパク質リン酸化;イオンチャネル型受容体 ほか)
第3編 薬物と器官病態制御(末梢神経系;循環系;体液 ほか)