出版社内容情報
眼科診療のエキスパートを目指すための新シリーズの1冊。ぶどう膜炎の診断には、患者背景の把握や様々な検査結果の解釈に加え、眼所見を正確に評価し、その所見を診断に結びつける洞察力が重要である。本書ではぶどう膜炎の診断に直結するような所見につき、実際の症例写真を多数提示し、「この所見をみた時は何を考えるべきか」「どのような疾患を疑うべきか」に力点を置いた。すべての眼科医必携のテキスト&アトラス。
内容説明
この所見を見たときは何を考えるべきか…どのような疾患を疑うべきか…エキスパートから学ぶ、所見の読み方と診断への思考過程。「こだわりの所見」を多数掲載した最新ぶどう膜炎診療アトラス。
目次
第１章 総説（ぶどう膜炎の診療概論）
第２章 総論（目で見るぶどう膜の解剖・生理；目で見るぶどう膜炎の疫学；ぶどう膜炎の画像検査；ぶどう膜炎の機能検査 ほか）
第３章 各論（内因性ぶどう膜炎；ウイルス感染によるぶどう膜炎；原虫・寄生虫感染によるぶどう膜炎；細菌感染によるぶどう膜炎 ほか）
著者等紹介
園田康平［ソノダコウヘイ］
山口大学大学院医学系研究科眼科学教授
後藤浩［ゴトウヒロシ］
東京医科大学眼科学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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