感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポンコツ太郎
7
良書。スキーマ療法について深めて行きたいと感じた。2018/02/26
okaching
7
認知行動療法はまさに認知の歪みを理論的に変えていく方法なんだなと改めて思う。とてもいい本だった。マインドフルネスや対人関係療法などと目指しているものは似ている。ただ、やり方が異なるのだと改めて理解。次に学びたいのはスキーマ療法。嫁のイライラ対してどうしても反応してしまう自分のスキーマについてより理解を深めたい。そこにあるのは見捨てられ不安等々だとは思うのだが。2017/09/28
天婦羅★三杯酢
3
1を読んだ余勢を駆って、これもあっという間に読んでしまった。 3人の実例を元に認知行動療法における様々な技法を紹介するものだけど、どれ一つとして簡単にはいかない問題を、しかも主原因たる環境(同僚・上司・学生)に直接はアクセス出来ない状況のなかで、カウンセラーがやれる精一杯でも、それはそれでどうにかする方法もあるんだなぁと。(でもこれは本当に限度あるし、ハラスメントであるならそれはその現場で解決出来る窓口作るべきだという事も強調している)2023/08/23
ななまる
2
BOOK1に続けて読みました。読みやすさは前作と変わりありません。個別の事例に関する考察が増えていて、もう一歩詳しく考え方を知ることができます。ただ、おおよその基本に関しては前作で十分。自己実践をしてみて疑問が出てきたときや、やってみたがもう少し知りたいと感じた後で購入してもよいかもしれません。2018/04/21
むく
1
再読2021/11/13