内容説明
「国試出題頻度」と「臨床使用頻度」の2つの基準で、医学生にとって重要な薬を厳選。特に「しっかり」(ex.→p6「基本薬2」)に分類した薬は、冒頭に国試形式で症例を提示して解説した。
目次
第1章 循環器系治療薬
第2章 血液・凝固系治療薬
第3章 呼吸器系・アレルギー疾患治療薬
第4章 消化器系治療薬
第5章 抗炎症薬・鎮痛薬・免疫抑制薬
第6章 内分泌代謝系治療薬
第7章 抗がん薬
第8章 感染症治療薬
第9章 精神神経治療薬
第10章 その他の治療薬
著者等紹介
渡邉裕司[ワタナベヒロシ]
浜松医科大学医学部教授・臨床薬理学。1983年北海道大学医学部卒。同年浜松医科大学研修医・第三内科、1989年デュッセルドルフ大学循環生理学研究所留学(1991年3月まで)、1994年浜松医科大学医学部助手・第三内科、1998年同大助教授・臨床薬理学、2005年同教授。学生時代は医学部スキー部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。