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内容説明
神経心理学のなかでも、最も広い空間を対象とする症候といえる地理的障害研究の入門書
目次
第1章 道を覚える(見える範囲と見えない範囲;道の歩き方;方向感覚と方向音痴;地理的障害)
第2章 街の顔がわからない―街並失認(歴史的背景;街並失認との出会い;街並失認の症候と病巣;熟知視覚像の失認)
第3章 方角がわからない―道順障害(歴史的背景;道順障害との出会い;道順障害の症候と病巣;非典型例)
第4章 神経機能画像研究(地理的機能に関する機能画像的アプローチ;街並失認のイメージング;道順障害のイメージング)
第5章 「街を歩く」ための脳内機構(地理的障害の解剖学;地理的記憶の貯蔵庫はどこか;「街を歩く」脳内機構)
著者等紹介
高橋伸佳[タカハシノブヨシ]
千葉県立保健医療大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。