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目次
ビジョンをつくる―マネジメントを方向づける知識
現状を分析する―問題解決のための方法論
自分を知る―知のリーダーシップと判断力
部下を知る―知識資産をいかすマネジメント
学びを支援する―マネジメントの核としての継続教育
雰囲気をつくる―場とコンテクストのマネジメント
デザインする―知をいかす組織デザイン
プロセスでとらえる―業務の積み重ねと変化への対応
企画する―変化のためのプロセスデザイン
業務を実践する―対立を乗り越える創造的対話
評価する―埋もれた知識を活用する技法
理論を知る―看護管理の知識科学的展開
著者等紹介
大串正樹[オオグシマサキ]
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教(Ph.D.)。1966年兵庫県生まれ。1991年東北大学大学院工学研究科修了(工学修士)。石川島播磨重工業(株)勤務ののち、(財)松下政経塾(第17期生)を経て、北陸先端科学技術大学院大学にて博士(知識科学)を取得。専門はナレッジマネジメント、政策過程論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yutayonemoto
1
看護管理者のためのナレッジマネジメントの解説書。1~11章の解説編、12章の理論編からなる。12章の内容を述べることが著者の目的で、それまでの11章は12章を理解するための解説としても機能する。僕のような「そもそもの理屈を求める」タイプの人間は、12章を読んでから1章から順に読むのが良いでしょう。全編を通じて、すでに実践しつつある部分の確認ができること、好んで学んでいる「構造構成学」に関連する概念(方法の原理、契機志向相関性など)がコンテクストや暗黙知など異なる表現で出現していることから親しみやすかった。2022/09/14
まい
1
なるほど、マネジメントするということの基本がわかりました。2015/10/25