内容説明
東大消化器内科の高度なテクニックを披露。多くの症例経験から得たRFAのノウハウを惜しみなく開陳。プランニングエコー、さまざまな治療困難例、人工胸水・腹水下に行った症例etc.。
目次
プランニングエコー
ポジショニングの重要性を示す症例
心臓直下の病変
人工腹水下にRFAを施行した症例
小病変多発症例
大小病変混在症例
肝左葉外側区の病変
肝左葉左端の病変
尾状葉の病変
Spiegel葉の病変―人工胸水下に右葉背側からアプローチした症例
Bモードで同定不能なTAE後の小病変を造影超音波で同定した症例
造影超音波で再発部位を確認した後RFAを施行した症例
転移性肝癌の大型病変(関東中央病院症例)
門脈に接する病変(関東中央病院症例)
主要門脈枝に接する病変(埼玉医科大学症例)
1cm以下の小病変に対する展開針の使い方(埼玉医科大学症例)
静脈麻酔併用無痛RFAの実際(帝京大学ちば総合医療センター症例)
著者等紹介
椎名秀一朗[シイナシュウイチロウ]
東京大学講師・消化器内科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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