内容説明
日々住宅改修の現場に携わる筆者が、豊富な経験から精選した工夫事例・不適事例を、イラストと写真でわかりやすく紹介。単なる事例紹介にとどまらず、「なぜ下適なのか」「こんな工夫ができる」といった考え方やポイントを提示する。「何に注意すればいいのか」「どこを見ればいいのか」―住宅改修の「目の付け所」が身につく一冊。
目次
住宅改修に求められる視点とは(なぜ住宅改修が必要か;日本の住まいづくりをみつめる)
事例から学ぶ住宅改修―工夫事例と不適事例(手すり;段差;スロープ;トイレ;浴室;その他)
付録
著者等紹介
鶴見隆正[ツルミタカマサ]
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部リハビリテーション学科長・教授。理学療法学概論、義肢装具学、地域理学療法学特論等を担当
田村茂[タムラシゲル]
地域リハビリ支援室・タムラ代表。理学療法士、作業療法士。訪問リハビリテーションの中で住宅改修および福祉用具の適用・開発に関わるほか、養成校や講習会等で講師を務める
宮下忠司[ミヤシタタダシ]
宮下設計室代表。一級建築士。建築士の立場から障害をもつ人の住宅改修および施設づくりに携わる
与島秀則[ヨジマヒデノリ]
株式会社つくし工房代表取締役。介護支援専門員(ケアマネジャー)。障害をもつ子どもたちの福祉用具づくりと住宅改修に携わるかたわら、デイサービスつくしの家を運営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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